仮想通貨FXの初心者

仮想通貨(ビットコイン)FXの取引手法を解説

今回は取引手法についてお話したいと思います。自分の投資目的やライフスタイル、資金量、そして性格を含めてトレードスタイルを確立することが大切です。
ここでは時間軸に合わせて4つの取引手法を解説していきます。

①スキャルピング(スキャ/スキャル)

「頭の皮を薄く剥ぐ」という意味。生々しい表現ですがトレードの世界では超短期売買を意味し、利益は薄いが回数をこなすことにより利益を重ねていく取引手法です。

具体的な時間軸は数秒から数分、値幅は5pips~10pips程度を指します。
参照するチャートはTICKチャート、1分足、5分足がメインですね。

ある程度の資金量が必要になりますが、ハイレバレッジ(ハイレバ)を利用できる取引業者を使えば、ある程度のロットを取引できるため効率が上がるでしょう。

10万円の証拠金であっても200倍のレバレッジであれば2,000万円相当のポジションを持つことができるため、10BTC/JPYを保有し1万円の値幅を取った場合は10万円の利益を出すことができます。

BTC/JPYのボラティリティを考慮すれば数分で1万円動くことはザラなので、スキャルピング技術を習得することで毎日数万円から数十万円の日銭を稼ぐことが可能。これで年金2,000万円問題も解決ですね(笑)

トレード初心者が行う場合は「利小損大」になりやすく、9回勝っても1回の負けで全てを失うこともありえます。

スキャルピングを行うのであればストップ(損切り)・リミット(利益確定)を明確にして自分のルールを遵守することが成功の必要条件と言えます。

仮想通貨トレードでは株式やFXと違って土日もマーケットは開いていますので、サラリーマントレーダーの方も可能な取引手法の一つとなるでしょう。

②デイトレード(デイトレ)

数分から数時間を時間軸としたトレードスタイル。値幅はボラティリティにもよりますが、10pipsから50pipsぐらいを目標にしていくことが一般的です。

チャートは5分足、15分足、60分足がメインとなりますが、トレンドを見るためには4時間足や日足も見る必要があるでしょう。

ある程度の資金量が必要になりますが、スキャルピング同様にハイレバレッジの取引業者を使う事によって少ない資金でも取引可能です。

例えば10万円分の証拠金を入れた場合、最大レバレッジ200倍の仮想通貨取引業者を使えば2,000万円相当のポジションを持つことができるため、10BTC/JPY以上保有することができます。(2019年7月現在)

2019年6~7月のBTC/JPYは1日に10万円値動きすることもありましたので、この場合は100万円の利益を出すことも可能です。10万円の証拠金で1日100万円の利益を手にする可能性があることは、仮想通貨トレードの大きな魅力と言えるでしょう。

デイトレーダーとして有名で結果を残しているトレーダーと言えば彼でしょう

こちらも「利小損大」にならないよう、ストップ・リミットを同幅に設定するなど、自己ルールの設定と遵守が必要。

移動平均線やボリンジャーバンドといったテクニカル指標を駆使して、いかに「優位性のあるポイント」でINできるかが勝負の分かれ目といっても過言ではありません。

しっかりと正しい知識を身につけることによって勝率を上げることが可能です。努力と勤勉さが如実に資産残高に反映されるトレード手法と言えるでしょう。

③スイングトレード

数日から数週間程度の時間軸で100pips~1,000pipsを狙っていくトレードです。意識していない方を含め、仮想通貨トレードをする方の多くがこの時間軸を使っています。

ある程度の保有期間を有するため、4時間足、日足、週足を注視する必要があるでしょう。
前述の2つに比べて大きな値幅を取りにいく分、ハイレバレッジを使ってしまうとロスカットされてしまう可能性があるため、まとまった資金を準備する必要があります。

その見返りとして、大きな値幅が取れた場合は「億り人」も視野に入ります。2019年6月から7月にかけてBTC/JPYは85万円付近から145万円付近まで上昇。

その値幅は60万円です。200BTC/JPYは100万円の証拠金があればポジション取れますので、この場合はわずか1ヶ月のスイングトレードで1億2,000万円の利益を出すことになります。あくまで上手くいった場合ですが、100万円の投資を1ヶ月で「億り人」になる可能性があるため、仮想通貨スイングトレードは夢がありますね。

スイングトレードの場合、レバレッジ手数料(スワップ)がかかってしまうので注意が必要です。

値動きが激しい、そして目まぐるしくトレンドが変わる仮想通貨トレードでは、意に反して逆方向に動いてしまった場合、すでに損切りしにくい水準まで含み損を抱えているケースが多く、資金管理が大切であることは言うまでもありません。

ストップロスの設定をしなければロスカットされる可能性も多く、その場合は退場するほどの多くの資金を失う可能性があります。正しい知識のトレードと資金管理をすることが求められる手法です。

④中長期投資

資金が潤沢にあり、「仮想通貨を自身のポートフォリオの中に組み入れたい」と思う方が行う投資です。レバレッジをかけることをせず、現物(レバ1倍)でポジションを取る必要があります。(レバ掛けないので投機でなく投資)

値動きに一喜一憂せず、安いと思われるポイントでロングポジションを取り、数ヶ月~数年もしくは数十年で決済することを目的とします。

レバレッジをかけないため多くの資金を必要とし、どれだけ下がって含み損を抱えても基本的には損切りしないため、完全な余裕資金で投資することが大前提になるでしょう。

一度にポジションを取る(買う)ことの他に、ドルコスト平均法を用いた積立投資することも可能です。

具体的には、毎月(もしくは毎週・毎日)決まった日に1万円分のBTCを10年間買い続けるといった買い方をすると、大きく値下がりした場合はBTCを多く買うことができ、逆に値上がりした場合は買える単位は減りますが、すでに保有しているビットコインに含み益が生じることになります。

中長期投資をするのであればこのような積立投資をすることも、リスクを軽減した投資方法になります。「つみたてNISA」や「iDeCo」といった積立手法に加えて仮想通貨の積立をポートフォリオに組み込むことは、後に大きなリターンをもたらす可能性があるでしょう。

難しいテクニカル分析も必要ないため、チャートを見る必要がありません。

初心者でも簡単に投資することは可能ですが、対象の仮想通貨が取引できなくなるリスクを受け入れること、どれだけ下がっても買い続ける忍耐力と資金力が必要であることは言うまでもありません。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。
皆さんのライフスタイルや投資目的・考え方に合った取引手法を決めることが始めの第一歩になりますので、しっかりと考えてから仮想通貨取引を行うようにしましょう。